ダヴィネスとは?イタリア発ヘアケアの魅力と2026年の最新情報
2026年09月15日

髪の美しさは、サロンを出た直後の仕上がりだけでは決まりません。 翌朝も心地よい柔らかさがあり、扱いやすく、自分らしい質感を楽しめること。毎日のケアを選ぶうえでは、そうした身近な感覚も大切です。ダヴィネスは、プロフェッショナルヘアケアを、成分やものづくり、日々の美容習慣の楽しさとあわせて考えたいときに注目したいブランドです。
パルマから始まった、自分の髪に向き合うヘアケア
ダヴィネスは1983年、イタリア・パルマでボラッティ家が設立した化粧品の研究ラボから始まりました。ダヴィネス グループでは、ダヴィネスがヘアケア、[comfort zone]がスキンケアを担っています。ダヴィネスを知るための出発点は、化粧品を一式そろえることではありません。いまの髪に何が必要か、毎日のケアでどんな仕上がりを目指したいかを考えることです。
ダヴィネスの強みとは
目的を決めて選べる、プロの発想。 ダヴィネスはサロンとホームケアのための製品を展開しています。その魅力は、一本ですべてを解決しようとするのではなく、目的に合わせて選べること。カラーをきれいに見せたいのか、カールを生かしたいのか、なめらかに整えたいのか、それとも細い髪の軽やかさを保ちたいのか。まず希望を整理するほうが、「濃厚だからよさそう」という理由だけでマスクを選ぶより、自分に合うケアを考えやすくなります。
使う時間まで楽しめること。 製品説明だけでなく、手触り、仕上がり、香りも選ぶ際の大切な要素です。たとえばOI All In One Milkは、指通りや柔らかさ、熱からの保護に加え、持続する香りを特徴としています。ケアを小さな楽しみとして味わいたい人には、その個性も魅力になるでしょう。一方、控えめな香りを好む人は、購入前に確認しておきたい点です。髪に合うことと、心地よく使い続けられることは、どちらも欠かせません。
具体的に知ることができる環境への取り組み。 ダヴィネス グループは2016年からB Corp認証を取得しています。また、Rodale InstituteとのEROCの取り組みを通じ、リジェネラティブ・オーガニック農業の研究に関わっています。こうした活動は企業を評価する際の具体的な手がかりですが、化粧品の環境負荷が一切ないことを意味するわけではありません。B Corpは企業に対する認証であり、すべての完成品がオーガニック認証を受けているという意味でもありません。
どんな髪に、どのシリーズを選ぶ?
乾燥が気になる髪、化学的な施術を重ねた髪。 MOMOは保湿に、NOUNOUは化学的な施術を受けた、切れやすい髪のケアに重点を置いています。まずは、乾いた手触りが気になるのか、繰り返した施術後の毛先や長さ部分をいたわりたいのかを整理しましょう。重なることはあっても、必ずしも同じ悩みではありません。どちらにも同じ組み合わせが最適とは限らないため、目的を一つずつ確認することが役立ちます。
ヘアカラーを楽しみたい髪。 MINUは、カラーリングした髪と色の鮮やかさを保つためのシリーズです。サロンで整えた色を、次の予約までつややかに見せたいときに検討しやすい選択肢です。単にケアを濃厚にすることではなく、色の見え方を大切にしたい、という希望から選べます。
カールを生かすか、広がりを抑えて整えるか。 LOVE CURLはウェーブやカールのある髪向け、LOVE SMOOTHINGはよりなめらかでまとまりのある仕上がりを目指すシリーズです。自分のカールを強調したいのか、すっきり整えたスタイルにしたいのか。同じ「広がりが気になる」という悩みでも、望む仕上がりが違えば選び方も変わります。
細い髪に、軽やかなボリュームを。 VOLUはボリューム感を求める髪のためのシリーズです。OI Souffléは細い髪から中程度の太さの髪に向けた、洗い流さない軽いフォームで、ふんわりした質感とつやを与えます。スタイリング剤をたくさん重ねた感触より、髪が軽やかに動く仕上がりを好む人にとって、知っておきたい選択肢です。
つやを足したいとき、より的を絞ったケアが必要なとき。 OI Oilは広がりを抑え、つやを高めるために使えます。髪や頭皮の個別のニーズに向き合うなら、Naturaltechも確認したいシリーズです。ただし、仕上げ用の製品と、頭皮に着目したケアは役割が異なります。高機能そうな名前にひかれて選ぶより、いま必要な役割を基準に考えましょう。
2026年のダヴィネス:製品とブランドの最新情報
エッセンシャル ヘアケアが新しい段階へ
2026年のEssential Haircareの刷新では、処方や香りが見直され、Regenerative Organic Certified™認証を受けた農場からの有用成分が採用されています。以前から使っている人にとっても、なじみの名前だけで選ばず、いまの製品情報を読み直すきっかけになります。ここでも、農業原料の認証と、化粧品全体の認証は区別して理解することが大切です。
新しいEssential Haircareも、髪のニーズに応じたシリーズ構成を引き継いでいます。そのため、刷新を楽しむ際には「自分のケアに何が足りないか」という実用的な視点が役立ちます。軽いコンディショニングなのか、しっとりした仕上げなのか、洗い流さないケアなのか。必要な一品を加えるだけでよい場合もあり、手持ちの製品をすべて入れ替える必要はありません。
細い髪、乾燥した髪、カラー毛に新たな選択肢
VOLU Conditionerは、細い髪を重くせず、もつれをほどきやすくするコンディショナーです。NOUNOU Oilは、施術を受けた切れやすい髪にうるおい感を与え、熱からも保護します。前者は軽さを残した柔らかさ、後者はしっとりした毛先の仕上げと、それぞれ異なる目的から検討できます。
さらに、洗い流さずに保湿するMOMO Serum、カラーケアとつや、熱からの保護を担うMINU Milk、カールを引き立てて広がりを抑えるLOVE CURL Enhancing Milkも加わっています。いずれも自分のスタイリング習慣に合わせて選ぶための選択肢であり、すべての人が一式そろえるべきものではありません。新しさだけでなく、毎日のどの場面で使うかを思い浮かべると、選びやすくなります。
新しいメッセージと、4回目のB Corp認証
2026年には「Sustainable Beauty」から「For a Good Life」へとタグラインが変わり、人、自然、よりよい暮らしへとブランドのメッセージが広がりました。また2026年7月15日、ダヴィネス グループはB Labの新基準に基づく4回目のB Corp認証取得を発表しています。
無理なく始めるための選び方
最初は優先したいことを一つ決め、シャンプーとコンディショナー、またはマスクを選びましょう。洗い流さない製品は、必要な役割がはっきりしてから追加するのが分かりやすい始め方です。美容師に相談し、それぞれの使用方法に従ってください。量を増やせば必ず仕上がりがよくなるとは限りません。処方変更後は特に、実際の容器に記載された成分表示を確認し、香りや気になる成分についても確かめておきましょう。
ダヴィネスは、目的のあるプロフェッショナルケアと、使う楽しさの両方を求める人に注目してほしいブランドです。 魅力は、誰にでも同じ奇跡を約束することではありません。自分の髪、好み、本当に目指したい仕上がりを中心に、無理のないケアを組み立てられることにあります。
製品の目的とニュースは、本文中にリンクした公式情報に基づいています。仕上がりには個人差があります。取り扱い製品や導入時期は国・地域によって異なる場合があります。
